癌は転移を繰り返すことがある病気です|最新の治療

医者

保存療法と予防法

看護師

手術なしで症状緩和

突然の腰痛やしびれが起こったら腰椎椎間板ヘルニアを疑った方が良いかもしれません。腰椎とは、腰にある5つの背骨のことです。椎間板は、腰椎の間にある一種の軟骨のようなものです。腰にある骨どうしがこすれ合わないように、クッションの役目を果たしています。腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の椎間板が何らかの原因で突出してしまった状態を言います。原因は様々で、腰に負担のかかる姿勢をとることが多い場合や、喫煙、肥満、遺伝などが考えられます。以前は、治療といえば手術が一般的でしたが、近年では手術をしなくても症状を緩和できると言われています。ヘルニアは、数ヶ月から半年の間に自然治癒する場合も多いです。薬などで痛みを抑え様子を見る保存療法が最近の治療の特徴です。

正しい姿勢で予防

治療を行う際、手術をしなくて良いとしても、やはり腰椎椎間板ヘルニアは経験しない方が良いです。少しの注意と工夫で、予防や再発防止ができます。腰椎椎間板ヘルニアの原因において、遺伝性でない場合、やはり多いのは普段の生活における姿勢の乱れです。立っている時、座っている時、歩いている時など基本的な動作を行う時に、正しい姿勢を意識することが大切です。重い物を持つ時も注意が必要です。中腰から持ち上げず、腰を落として体全体で持ち上げるようにします。寝る時も、うつぶせは腰に負担がかかるので避けた方が良いでしょう。適度な硬さがある寝具がおすすめです。しかし自分自身では、なかなか正しい姿勢が取れているかの判断は難しいものです。指導をしてくれるプロの整骨院などでみてもらうのも、治療や予防に役立ちます。